犯罪被害者の声
犯罪の被害によって理不尽に傷つけられ、大切な命、身体や家族、財産を奪われた被害者の方々の手記を掲載しています。
ひとりでも多くの方が被害者やご遺族の心情に思いを寄せて、被害者支援の大切さを感じていただければと思います。
「さくらの会」設立から五年を振り返って
もうすぐ智紗都の事件から10年が
経とうとしています。
長いようで本当に短い10年間でした.
(機関誌「センターニュース」第20号より)
「もう一度会いたい」
~交通事故で奪われた息子のいのちの重さ~
また、飲酒運転で事故がおこりました。
登校している野球部の高校生が亡くなりま
した。いいえ、殺された、という方が適切
かもしれません...
(機関誌「センターニュース」第19号より)
娘へ
娘が亡くなり一年半が経ちます。
以前は久しぶりに家族や親せきの顔が揃う
お正月をとても楽しみにしておりましたが、
今は年を越すことがとても辛く...
(手記集「もう一度、微笑んで」第6集より)